「もったいない」の使い方
「もったいない」の意味は辞典によると以下の意味になります。
1 有用なのにそのままにしておいたり、むだにしてしまったりするのが惜しい。「捨てるのは―・い」「使わないでおくには―・い人物」
他にも意味はありますが、物の処分を考える時に使う意味はこちらになります。
さて、「もったいない」からと処分を免れた物たちはその後どうなるでしょう?おそらく90%以上がそのままどこかにしまい込まれてしまうのではないでしょうか?
それはもったいなくはないでしょうか?
物はそれぞれの役割があります。その役割もさせてもらえず、ずっと使われずにいるのは物としてもちょっと寂しいのかなと考えてしまいます。
例えば恋人に、「君のことは大事に思っているだ。だからずっと待っててね」と言われて納得できる人ってたぶんいないはずです。
人間と物とは違いますが、そんな気持ちになるのかなと思っています。自分の家に迎えた物は大事に使って、役割が終わったら感謝して処分するという意識を持っています。
もちろん、なかなか使わない物もありますが、それらはそれでも持っておきたい物なのでそれで良しとしています(^^♪
もったいないと思ったら、ぜひ、その日から使ってみてください。そうでない場合は役割を終えた物として、捨てるか、譲る、売るなどで使ってくれる人の元に届けてあげてみてはいかがでしょうか?