片付いていない部屋と「でも」
片付けが好きだと言うと、まあまあの確率で家が片付いてなくて・・・という方に会います。
相談されると、自分なりの解決法をお伝えします。
その時にこれまた高確率で遭遇する言葉が「でも」です。
- 「でも子供が散らかすから」
- 「でも忙しいから」
- 「でも大量にあってなくならない」
などなど。
この「でも」が家が片付かない原因の一つなんですよね。
別に全部言うことを聞かなくてもいいのですが、一つくらいやってみようと思えるものを見つけてやったらそれだけ片付くのです。
「でも」を言い続ける限り部屋は片付きません。
これは人生のいろんな場面で言えます。
部屋が片付かないくらいはどうでもいいのですが、人生の中で「でも」を言い続けるといつの間にか新しいことやいつもと違うことをやれなくなってしまいます。
また、アドバイスをくれていた人も、「この人に言ってもどうせ「でも」って言うだけだから言っても無駄」とそのうち何も言われなくなります。
そういう人生が良いと思う人はそれで良いでしょう。
もし、そうでないほうがいいなと思われたら、まずはできるところから始めてみましょう。
部屋の片づけはテレビでも、雑誌でも本でもブログでもいろんな方がいろんなことを言っています。どれでもいいので一つでも実行してみませんか?