clean-up’s blog

片付け大好き ミニマリストの部屋を目指しています

「収納にお金を払っている」をより具体的に想像できる方法

最近、アドレスホッパーという言葉を知りました。

分かりやすく言うと、家がない、定住しない人たちのことですが、ホームレスとは違い、ホテル暮らしや、中には友人、知人宅を活用する人たちも←若さとコミュ力のなせる技ですね。

 

なるほど、面白いライフスタイルだなと思い、さらに調べてみると、だいたい以下のようなことがわかりました。

  • 住民票は実家、もしくは別の方法を利用し、ちゃんと税金も払っている
  • お仕事は職場に行かなくても良く、どこでもできる
  • 荷物は収納サービスを利用している

もともと親戚が、夏は北海道、冬は沖縄で暮らすというようなことをしていて、それはいいなあと思っていたのですが、こういうライフスタイルを選択する人たちが増えてきていること、昨今のコロナの状況でテレワークや移住なども増えてきていることから、関連サービスも充実してきていて、今が良いチャンスなのでは?試してみようかなと考えているところです。

 

さて、そこで最大の問題?が荷物です。当たり前の話ですが、預ける荷物が多くなればなるほど月額の金額が大きくなります。

よく「使わない物があるということは、それだけ収納に無駄なお金を払っていることになる」と言いますが、実感できていませんでしたが、そうかこう言うことかと納得できました。

 

もちろん、アドレスホッパーになるには荷物の問題だけではありませんが、今の荷物を預けるとしたらいくらになる?と考えてみると、少ないと思っていた私の荷物もまあまあ多いなと見方が変わり、絶賛断捨離中です。本当に「お金を払ってでも持っていたいか?」と確認しながらの片付けになります。

 

お片付け、進めたいなと思われている方、こういう視点を持つとまたお片付けが進むかもしれません。よろしければお試しください。

 

ちなみに私には実家に預けるという選択肢はありません。思い出の品も段ボール3箱くらいにまとめていましたが、邪魔だと言われ、先日ひと箱まで減らしたところです。これはもう少し置かせてもらいますが、基本的には実家の収納を出ていった人間が使っているのもどうか、というところですね。この辺はそれぞれの家族の考え方次第で。