興味があって行った、無印良品の家の説明会。
想像以上に面白かった。
今まで家の購入など検討したことがなかったので家に関する説明もはじめて。
感じたのは、無印良品は誠実な考え方をしているなということです。売って終わり、ではなく買う人(住む人)のことを考えた考え方。
うん、とても好印象を抱いて帰り、家が欲しくなりました。
無印良品の思うつぼ(笑)ですね。
ただ、冗談ではなく、家の購入を検討されている方はぜひ無印良品へ。
「家づくり応援ノート」なる非売品のノートをいただきましたが、このノートの考え方を知るだけでも役立つはず。
この時に無印良品の方が説明されていたことに、いろいろと考えさせられました。
家はたいていの方にとっては人生でもっとも高価な買い物の一つです。
それだけ高価なものであるにも関わらず・・・
- 「こうしておけばよかった」という後悔の声を聞く
- 無理な資金繰りを行う場合もある
- 決断を急ぎ過ぎる場合がある(消費税増税の際など)
などなど、家を建てる際にいろんなことが起きたり、思ったり。
正直に言うと、そんなに高い買い物なのに何で?と思ったのですね。
帰り道にふと、日々の決断をしてこなかったら、ここ1番という大事なときに自分の満足のいく決断ができないのでは?と思ったのです。
例え、100円均一のモノであっても、自分に本当に必要かという判断を常にしている人と、安いからいいかと決断をせずに購入する人と。
高いから満足のいく決断ができるのではなく、日々決断しているか、つまり日々考えながら買い物をしているかということに尽きるのかなと。
モノの処分をすることも同じことで、大事な物をきちんと認識できるから処分できる。大事なものとそうでないものを分けて、処分するという決断ができるか、これだけでも日々の決断の練習になるんだろうなと。
やっぱり日々の積み重ねって大事なんだと改めて思った出来事でした。
もしかしたらお役に立つかもと思いシェアします。