「毎日少しずつ」を習慣に
片付けというのは1度やったら終わりということはあまりないことかと思っています。
一度きちんと片づけた後でも、定期的に片づけないとなかなかキレイな部屋をキープできないものです。
引っ越しなどが良い例かと思います。
そこで、私がお勧めするのが毎日少しでも片付けすること。1つでも、1分でもいいのです。
続けることがキレイへの結局近道なのかなと思っています。
1回でやることはほんの少しでも積み重ねってすごいなと思っています。
まずは、一つから、1分から、始めてみませんか?
そろそろ冬服の点検
最近めっきりと春めいてきました。
嬉しいです(^^♪
そろそろ冬のコートを脱いで、春らしいお洋服が着たくなります。
このタイミングで冬服の点検を始めます。
今年までかな?という冬のお洋服はなるべくたくさん着て、3月末には処分します。
同時に春物も点検してもし着られない服があれば冬服と一緒に処分します。
冬服で来年も着る服はクリーニングに出す準備。
春物でまだ状態が良いけれども飽きたり、サイズアウトした服はリサイクルに出したり、販売の準備をします。
フリマサイトで販売する場合は、季節より少し早めに出す(2月中には春物を出品という感じ)と良いのかなという印象です。
春に向けてクローゼットの中も少しでもスッキリしたいですね。
部屋をスッキリ見せるコツ2(色)
部屋をスッキリと見せるコツの2つ目は色です。
色が氾濫するとスッキリさせるのはなかなか難しいことです。色がたくさんあってもオシャレに暮らすことはできますが、難易度が高いのでお勧めはできません。
よく言われるように3色くらいにおさえるとスッキリした印象になります。
その他の色は?できるだけ隠しましょう。
キッチングッズ、文具など色があふれそうな物はできるだけ隠すことでスッキリします。
隠すことは簡単です。
どうしたら良いか分からないときは一度、漫画みたいに押し入れに全部入れちゃってみましょう。そして全体を見回してみるのもいいでしょう。
なんだか片付かないと感じた方はぜひお試しください。
部屋をすっきり見せるコツ1(壁面)
部屋をすっきり見せるコツ、その1です。
壁面になるべく何も飾らないとスッキリします。
冷蔵庫の扉などでも同じです。
壁面は広い範囲で目立ちますので、飾るのは絵画(写真なども含む)だけがお勧めです。
実家では、壁にポスター類を貼るのも禁止でした(私の部屋も含む)。
貼りたかったポスターは机に置いて、その上に透明のカバーをかけていました。
今でも壁には何も貼っていません。
それもスッキリした印象を与えると思います。
ただ、あまりに何もないと殺風景という言葉も当てはまりますので、そんな時には起き入りの絵などを貼るのはお勧めです。
壁面はひたすら引き算をすることがいいでしょう。
千利休の逸話だったと思います。
紅葉が庭一面にある庭を綺麗に掃除した後に、わざと木を揺らして数枚の紅葉を散らしたという。私はこの逸話がとても好きです。
きれいにした後に、意識して飾る。
壁面もぜひこれを意識してみてください。
使う場所の近くに収納する
収納するときに大事なことの一つは使う物のすぐ側に置くことです。
そして、可能なら、同じ場所に同じものを集めます。二重に買ってしまうことを防ぐためです。
ティッシュペーパーなども、よほどの大家族でない限り、最後の1個になってから買いに行っても大抵大丈夫です。
使う場所それぞれに1個ずつ予備を置いておく。
そう考えると、収納にもそんなに場所を取る必要はありません。
何となく使いにくいなと思ったときにはまず収納を見直してみると家事が少し楽になるかもしれません。
収納場所を変えてみる、たったそれだけですが、よろしければお試しください。