clean-up’s blog

片付け大好き ミニマリストの部屋を目指しています

旅行のために特別なものを購入しない

そろそろ春を実感できる気温になってきましたね。

週末に小旅行という方も多くなってくるのではないでしょうか?

ところで、あなたは1年のうちにどのくらい旅行をしますか?

 

私は海外旅行はどんなに行っても1年に1回。

国内旅行も1年に1回か多くて2回。

全然行かない年もあります。

 

頻度が少ないので、基本的に旅行用の何かを購入することはできるだけせず、普段使っている物を持って行くようにしています。

 

発想を逆転して、旅行用の何かを普段にも使えないかと考えることもあります。

 

旅行や出張などの頻度が高い方は旅行用の道具を持っていることのほうが便利ですが、そうではない場合は普段にも使える物であったり、レンタルしたりという方法もあります。

 

ということも考えて、私はスーツケースは持っていません。将来的に状況が変われば持ちますが、今のところ1年間に最大1週間しか利用しないスーツケースを購入する予定はありません。

 

他の道具も同じですね。これは私の考えですが、もし、物をもっと少なくしたいと思われている方がいらっしゃったら参考までに。

 

学生の環境デモに思うこと

UK Students Go 'On Strike' Against Climate Change

最近、こちらの記事を読みました。

 

要約するとこんな内容です。

 

スウェーデンの学生、Greta Thunbergさんは昨年、学校を休んでスウエーデン政府が環境問題に対しての政策が失敗していると抗議のために議会前に座り込んだということです。

この活動が話題になり、イギリス, オーストラリア, フランス、, ドイツ, ウガンダ, タイ, コロンビアの学生も同じように学校を休んで政府に抗議しているということです。

 

私のイメージではスウェーデンは環境問題に積極的に関与し、問題を解決しているイメージなんですが・・・。

 

この記事を読んで思ったことはいろいろありますが、環境問題にフォーカスして書きます。

 

本当は政府は制度を整えたり、企業がさらに努力してもらうと効果は非常に大きいのですが、それは個人の力でどうにかするにはちょっと難しい。

そこで、まずは自分から意識します。

 

できるだけ私が意識していることです。

  • 無駄な物を買わない
  • 最後まで大切に物を使う
  • 不要な物は誰かに譲るかリサイクルをする
  • プラスティック製品をなるべく買わない
  • 詰め替えを選ぶ
  • 食品は無駄にしない、外食で残さない(持ち帰る)
  • ビン、カンなど分別できるものは分別する
  • 不要な袋、ビニール袋はもらわない

などです。

難しいことはしていません。できることをできるだけやっています。

いつも片づけていることでこれらもやりやすくなると思っています。

地球は一つしかないし、環境を破壊することは結局私たちの首を絞めることになります。できることを皆が少しずつやること、政府や企業がやることと同じく大事なことかと思います。

 

今日は啓蟄ですね

啓蟄とは「冬籠りの虫が這い出る」という意味ですね。

 

この言葉と意味を知った時から、啓蟄の前後にできるだけ掃除に励みます。

 

私はいろんな虫が怖いので、窓を開けるのも気を付けるようになり、美味しい物はないよと日々掃除しながらいないはずの虫たちに語り掛けています。

 

ここからは掃除もまた寒くなるまでは、さぼれなくなりますね(-"-)

ただ、こういう意識を持っているせいか、外から偶然入ってきたカメムシぐらいしか10年近く会ったことがないです。

 

今日からまたしっかりと掃除します!

物に振り回されないように暮らす

「片付けなきゃいけない」

「整理整頓しなきゃ」

「物を処分しなきゃ」

などなどの物に関するお困りごとをお持ちの方は多いと思います。

 

私は子どもの頃からお片付けは大好きでしたが、片付けが仕事になるなんて夢にも思いませんでした。そういう意味では、こんまりさんはすごいですね。今やワールドワイドにご活躍されています。

その他にも、片付けをお仕事にされている方はいらっしゃいますし、私もたま~に片付けのお仕事のご依頼をいただくこともあります。

こういう、片付けを仕事にしている人たちは片付けについて、考えたり、学ぶ必要はあると思いますが、そうではない人たちにはできるだけ、物のことで時間を費やしてほしくないと思っています。

 

物について悩んでいるということは、物に振り回されている状態でもあると思います。私たちが物を管理する立場なのに、そうではなくなっている。

 

この状態を解消するのは、ご自身にとっての適正量を持つということだと思っています。着ない服、使っていないキッチン雑貨、大量にある洗剤など不要な物をまずは処分することが大事かと思います。

使える物は使ってから処分、誰かに差し上げる、売るなど、できるだけ捨てる以外の方法での処分をお勧めしています。

環境を守ることはとても大事なことです。

なので、片付けは1年くらいかけてゆっくりと取り組むことを個人的にはお勧めしています。

 

そして、ご自身にとって適正な物の量になると「~しなきゃ」と思うこともなく、片付けに費やす時間をもっと有意義な時間に使えます。

 

ぜひ物たちを管理できるよう増えすぎないように、必要なら減らして、定期的に監視してくださいね。

片付けができない、やりたくないという気持ちの時は?

片付けができない、もしくはやりたくないという気持ちの時は、どうしますか?

 

私がお勧めするのは、やらないということです。

できないと思ったときはやりたくないということと同じです。

そういう時にやるともっと嫌になるのでやらないことをお勧めします。

 

ちょっとやってみようかな、とか、やりたいなとか、片付けないとどうしようもないという状態になるまで待ちましょう。

 

そういう気持ちになると良い案が浮かんだり、前向きに行動できたりするので片付けも進みます。

 

できないと思ったときは、無理にやらないこと。そして、家族にもいろいろ言わないことがお勧めです。片づけない家族に部屋があればその中に全部押し込んで、本人がやるまで放っておきましょう(小学生低学年までは親が手伝ってあげましょう)。

部屋がない場合は、本人のスぺースの中に放り込んでおきましょう。

 

自分の物と家族全員が使う部分だけきれいにしましょう。

 

人にもできるだけ強制しないように。自分のストレスにもなります。

自分もやらない、人にも言わない。

できないと思う時はやらない。

それでいいのです(^^)/

 

もし、ちょっとでも片づけてみようかなと思ったときにまた始めてみてくださいね。