部屋の状態と住人の雰囲気は似てくる
基本的には家が片付いていてもいなくても、それはその人の自由ではあると思っています。
ですが、気を付けたほうがいいのは、その部屋の状態がそのままその人の雰囲気になっていることがあります。
全く分からない方もいるのですが、なんとなく清潔感がない、だらしない雰囲気だなと思った人の部屋がまあまあの確率でかなり散らかっているということがありました。
部屋を片付けると本人の雰囲気も変わるのかというのはまだ実験したことも、体験したこともないので不明ではありますが、その可能性は高くなるのかなと。
部屋をキレイにできるということは、自分の身だしなみも整えることができるということになります。これは関係はあるのかなと思っています。
ご自分の部屋がいつも散らかっているなと感じている人はまずは、自分の身だしなみをもう一度チェックして、もし可能ならお部屋の片付けもしてみてくださいね。
「いつか」使いそうなものは、あげちゃいましょう(^^)/
いただいたある施設の入場券。
とても素敵で行きたいのですが、ちょっと遠くてたぶん行かないかな~。
そんな時はすぐに人にお譲りするのがベストです。
もしかしたら行くかもとか、そんなことを考えていたら期限も迫ってきます。そうなるとさらにもらってくれる人はいなくなるんですね。
ちょっとした恩が売れたり(笑)日頃のお礼ができたりしますよ。
判断は、1週間?1カ月以内?に行くなど期限で決めるのがベスト。実際に週末まで待つのもありだと思います。
他人はしてもらったことを意外に覚えていてくれますし、そうでない人だったらそれが分かります。何でも自分から動くことでいろんなことが見えてくるのも面白いものですよ。
「後で」の代償
片付いていない部屋の人の特徴の一つとして、「後で」と物事を後回しにするクセがある人が多いように思います。
「後で」処分しよう
「後で」片付けよう
「後で」見よう
などなど
その「後で」の結果、なんだか部屋が散らかっているということになります。
不思議とその「後で」の積み重ねは今した時以上に時間がかかるものです。
今、すれば時間も労力もかからなかったのに「後で」になると今+@の時間と労力が必要になります。
そうなると、面倒ですよね、それで見たくなくってさらに後回し・・・というループに。
習慣を変えることは難しいことですが、少しでも「今」することを意識してみると少し部屋の状況も変わるかもしれませんね。
使い切るコツ
たくさんある消耗品、家にあることもあれば、いただくこともあります。
過去に何らかの経緯で家に来た大量の消耗品として、
・雑巾用タオル
・レターセット
・マスキングテープ
などがあります。
今は使い切ってもうありません。
使い切るコツをお伝えします。
1、まずは、人にあげられる状態の物は差し上げる
それである程度量を減らします。
2、使いやすい場所において毎日のように使う
どこかに直してしまうと存在を忘れてしまうので見えるところにおいて、すぐに使えるようにします。
3、どんどん使う、惜しみなく使う
もったいないと思わないように、使わない方がもったいないのです
これでだいたいなくなります。
お家にある、多すぎる物でお試しくださいね。