使い切ることを考える
処分するときにもったいないと感じる物のほとんどは「買ったけど使ってない」物だと思います。
例えばブランドのバッグでもボロボロになるまで仮に使った後にもったいないとは思いにくいと思います。そこまで使ったら感謝して処分できるのではないでしょうか?
私は10数年前に10万円のコートを買いました。買った時は清水の舞台から飛び降りるってこういうことねと思いましたが、冬の間はほぼ毎日着て10年以上着ているので今では安い買い物だったと思っています。一度1万円ほど出してボロボロになった裏地をお直ししてもらいましたし、クリーニング代もかかっていますが、ずっとお気に入りなのでまだまだ着る予定です。
処分するときはもう表の生地がダメになったときでしょう。
こうなると、もったいないとは全く思いませんよね。
自粛期間中に片付けをされる方も多いと思います。中にはもったいなくて処分できないものもあると思いますが、そういう物は早速今日から使ったり着たりしてみてください。
納得するまで使ったら気持ちよく処分できますよ。
例えば仕事柄困らない方だと、服を最小限にして同じ服を何度も着ることで服の回転をもったいなくなく早くできるようになります。
服をシンプルにして小物でアレンジするだけでも意外にいけるものです(*^-^*)
ご興味ある方はお試しください。