ゴミ屋敷、モノ屋敷を観て思う事
最近Youtubeで、ゴミ屋敷を業者さんが片付けるという動画を観ています。
どうなったらこうなるのかという、すごい家ばかりです。さらに驚くのがその中で生活している人もいるという・・・。
確かにここまでになると自分ではどうしようもできないだろうなと思うわけです。
あと、面白いなと思ったのが、依頼するタイミングが本当にぎりぎりということ。
退去前日とか、引っ越し当日とか・・・
思考と部屋の状態は同じかもしれないですね。
ただ、コメントで「何でもっと片付けないんだ」というのも見ますが、まあそれができる人ならこんな部屋にはならないだろうということですね。
おそらく部屋の主にしても片づけたいという気持ちはあるけどできないのでしょう。自分ができないことを思い出すと、その方たちの片付けない行動も想像できるというものです。
また、生前整理、遺品整理での利用も多いようですね。個人的には、一緒に生前に整理できるというのがベストですが、親によってはそれがかなり難しいことと思います。
そんな時は関係を悪くしてまで片付けのことでもめるのではなく、片付け、清掃の費用を残しておいてもらう方がいいと思っています。
若い時は年を取ったら誰でも人間性格的に穏やかに丸くなるものだと思っていましたが、よく観察してみるとそうでもないようです。年を取れば取るほど変わることが難しくなりますので、ケンカなどで余計な体力、気力は使わずに、お金で解決できるのであればそうするのがベストでしょう。
個人的に家族や親戚だから仲良くしなきゃとは特に思っておらず、仲良くできる関係ならラッキーだと思っています。偶然血がつながっていただけなので性格が合うとは限りません(夫婦は自分の意志で選んでいるので別)。
その家族なりの適度な距離を保つことって大事だなと思っています。