clean-up’s blog

片付け大好き ミニマリストの部屋を目指しています

物の生前贈与について考えてみた

生前贈与というと財産となりますが、今回は物を元気なうちに身内にあげるというメリットを私の体験を基に書きたいと思います。

 

生前贈与というとちょっと大げさですが(#^^#)

 

私の母は買い物が好きなうえに、付き合いもまあまあ良い方なので、以前はいろんなお買い物をしていました。

布団、カーペット、鍋からジュエリー、バッグまで、若干微妙な感じのところからも購入していた風もあります。

そういう中で、その時の付き合いや雰囲気で買ったけど使っていないという装飾品があることは知っていました。

 

ある日ふと、使ってないのも勿体ないから私が使ったらいいんじゃない?と思ったんですね。母も買ったけど使ってないのはもったいないと思っていたんでしょう、私が欲しいというジュエリーは全部くれました。

「これは〇〇円した」とか「これは高かった」などと言いながら(笑)

母は、高かったのに使っていないという何となくあった罪悪感からも逃れられ、スペースもスッキリして喜んでいます。

 

私も無料で良い物を手に入れられ、自分がお金を出していないから惜しげもなく使えるんですね(^^)/

物も十分に活かせるし、双方にいいことばかりかなと。

 

趣味が合うかどうかという問題はありますが、宝石ならリフォームしてから使うことはできます。

他にもバッグや着物、スカーフなどでしたらそのまま使える場合が多いので、ぜひ検討してみてください。

良い食器やグラスなどもいいかもしれませんね。

物は使ってこそだと思っています。

勿体ないと使わないことこそが最ももったいないことではないでしょうか?