clean-up’s blog

片付け大好き ミニマリストの部屋を目指しています

着物の処分

先日会った友人が「産まれたのが男のばかりで着物を譲る人もいないから処分しようかな」というようなことを言っていたので、かなり笑ってしまいました。

というのも彼女はまだ20代。

なので、「自分がたくさん着て、もし、子どもが大きくなって結婚してお嫁さんが興味を持ってくれたら譲ってもいいし、孫が興味を持つかもしれないから処分はもう少し後でもいいと思うよ」と答えておきました。

 

ただ、私の場合は本当に譲る身内もいないし、今はお稽古事もしていないので、ふと、私こそ処分をどうするんだろうと思ったのです。

 

多くはないのですが、多少は持っている着物。どの着物もまだ着るので当面は問題ないのですが、処分を考えた時にどうするだろうと思ったのです。

おそらく私はそこまで思い入れのない着物はそのまま欲しい人がいたら誰かにお譲りします。

思い入れのある着物やお気に入りの柄の着物は譲れない(笑)ので、作り変えて使い続けます。

ポリエステルの着物は何にでも使いやすいので、例えばランチョンマットやポーチなどに作り変えます。日傘でもいいですね。

正絹の着物はバッグなどでしょうか。風呂敷とかにもいいかな。額装して部屋にファブリックとして飾ってもいいかも。

何にしても、着物の生地で洋服は作りません。よほど洋服に合った柄ならともかく私はしっくりこないので。

もし喜んでもらえるようだったら、複数作って誰かに差し上げます。

たぶんこんな感じでしょうね。

 

着物は興味のない人には本当にただの布なので、適当な年齢になったら適宜処分する必要はあるかなと思っています。最後まで大切に着たり、使ったりできればいいなと思っています。