「好き」を飾りたくなる部屋
私は本が大好きですが、実家にはほぼ本はありませんでした。
父は本好きだったのですが、父の蔵書は邪魔という理由で天袋に入れられたまま次に日の目を見たのは処分する時だったと思います。
母があまり本を読まないので、そのような家でしたが、代わりに図書館通いをずっとしていました。
今でも本のある家は憧れです。
読む本もいいけど素敵な装丁の本を絵のように飾りたいとも思っています。
そういう本を素敵に配置したお部屋に住みたいなと今は妄想しています。
そんな本なら母もきっと喜んでおいてくれるはずです。まあ父の蔵書が吉川英治のとかだったので余計につまらないと思ったのでしょうが(しかし、吉川英治の作品はどれもものすごく面白い)。
そんな部屋は不要な物がなくすっきりと片付いていて、自分のこだわりのある物に囲まれた部屋だといいなと思います。
いつか部屋の写真も掲載したいと思っています。ただ片付けるまではできても、理想にはまだまだですね。