買ったのに使わない物、すぐに飽きて使わなくなった物を少なくするには?
- 買ったけど着ていない服
- 便利かなと思ったけど数回使って使わなくなったキッチングッズ
- 開封もしていないネットで注文した趣味の道具
などなど、思い当たる物はありますか?
経験がないという方はいないと思いますが、頻度の差はあるのかなと思います。
今回はこういうこと結構あるという方に向けて書いてみます。
何度か書いていますが、私は買い物というのは一番身近で簡単な娯楽だと思っています。買い物をしている時って本当に楽しいですよね。
でも、買ったけれども使わない、すぐに飽きてしまうとその物にかけたお金も購入するのにかかった時間も勿体ない!
対策として私がしていることです。
すぐに買わない
わ~、欲しい!と思ったときにすぐに買わずに自分で決めた日数だけ待ちます。3日でも1週間でも。
それでも欲しいと思っていたら買いに行きます。
売り切れない?と思うかもしれませんが、物ともご縁があると思っていますので、再会できなかった時はその物とはご縁がなかったと思って諦めます。
使うシーンを何度も想像する
どんなシーンで使うか、金額に見合うほど使用するか、場所をとって収納しても良いと思うほど利用するかなど何度も考えます。
上記で決めた待つ時間の間しっかりと考えます。それでもやっぱり使う!と思ったら買います。
これだけですが、これを考えるだけでもだいぶん違うのかなと思います。
例えば、ホームベーカリー。
使用しなくなる家電の上位に君臨していますが、私は定期的に使っていますし、ずっと使いたいと思っています。
これは事前にだいぶんシュミレーションしたのが良かったのだと思っています。
もちろん購入して使ってみないと分からないものもあると思います。
その時はできるだけ購入する前に調べることをお勧めします。レンタルができる物であればレンタルで試してみてもいいでしょう。
今の世の中に、今買わなければ絶対になくなるという物はなかなかありません。
最後の1個でも、限定品でも、セール品でも、それはお店の都合。それらに左右されないようにしましょう。
ちなみに、何年も前ですが、あるお洋服屋さんでバッグを買いました。女性ならよく知っているブランドです。
店員さん「この色は限定で最後の1個なんですよ」
自分が欲しいバッグの諸条件に合っていたので購入しました。
購入後、お店を出てから一緒に買い物に行っていた母が「あの店員さん、最後の1つって言ってたけど同じバッグを出して飾ってたね」とのこと。
そういうことはあるのですね。売るためのトークとしてしょうがないと思いますが、せめて私たちの姿が見えなくなってからすればいいのにねと思ったものです。
そういうこともあることを頭の片隅においてみてください。