使い切る工夫
片付けが趣味なので、友人の家にお邪魔してお片付けなどお手伝いしてきました。
その際に消耗品を使い切れていないという場合が多くあるなという印象がありましたので、使い切る工夫を書いてみたいと思います。
1、使うことをもったいないと思わないこと
子どもの頃に大好きで使えなかった便せんやシールなどの文房具、ありましたよね?その感覚が今でもあったりすると結局使わなかったということになります。
例えばマスキングテープ。
可愛くて思わず欲しくなります。
ある友人の家には2ℓの瓶の中にぎゅうぎゅうにマステ(マスキングテープの略)が詰め込まれていました。大量に頂いて帰りました。
まず、多すぎる物は配ります。配った後は使い切ります。
まずは、可愛いからもったいない、ではなくちゃんと使うことが大事です。
マステはテープなので年月が経つとテープの粘着力が弱まり、使えなくなります。いただいた一部のマステはほぼ粘着力がなくなっていました。
あまり長く保管しているとその物の機能がなくなりますので、適当なところで使い切りましょう。
2、使い切ってから買う
いろいろと試してみたい物、例えば女性だとメイクアップ化粧品。
毎シーズン、素敵な色が出てきます。今シーズンの物が私に似合うかも!と思いますが・・・。
化粧品って使い切るのがなかなか難しい。
なので、使い切ってから買うというぐらいでいいのかなと思っています。
直接肌に触れる物なので、あまり古い物は使いたくないですよね。
新色は本当に魅力的ですが、自分の手持ちの物を使い切ってから次を購入すると使い切ることができます。
3、毎日使えるように、使いやすい場所に置いておく
さあ、使おうと思っても使いにくい場所にあるとなかなか使えません。
まずは自分の身近な使いやすい場所においていつでも使えるようにしましょう。
少しずつでも毎日使うと、なくなっていくものです。
継続の力ってすごいなと思います。
今回は使い切るちょっとした工夫をご紹介しました。
ご参考になれば幸いです。