お片づけの最終ゴール
雑誌を30冊ほど寄贈しました。
そのときに、「分からない本」というのがなくなりました。
分からない本というのは・・・
- どこに並べたらいいか分からない本
- どこに分類したらよいか分からない本
- 置いておくべきか売るべきか、処分するべきかが分からない本
こういうイメージです。
そのときのスッキリした気持ちといったらありません。
「分からない」モノというとすごくヘンな言い方ですが、迷子になっているモノがない状態です。
そして片付けの最終の形がこの迷子になっているモノがないという状態なんだろうなと思ったのです。
何となく取っているモノというのは、たいてい迷子のモノだと思います。
きちんと所定の場所を与えて活用できればそれは大切なモノ、必要なモノになります。
でも、それができなければ迷子のモノなんです。
迷子のモノがいなくなって、必要なモノが適切な場所に収まっている、この状態がゴールなのかなと思います。
私はもう少し時間がかかりそうですが、このゴールの後姿は見えてきたようなイメージです。