職場の片付けは慎重に
職場を何回か替わっています。
新しい職場に行ったときにまずするのは書類の整理。
整理しながら仕事の内容も確認できます。
次に様子を見ながら職場の片付けをします。
たいていの職場では感謝されるのですが、1度、片付けも原因でいじめられるようになったので、職場の片付けは注意が必要だなと感じました。
その職場では、全員が利用するドアのない倉庫がありました。
広さは4畳程度でしょうか、そこに予備の文具やパンフレットの類が置かれていました。
入り口のある壁を除く3つの壁にはスチールのラックがあります。
まず、1番問題だったのが、ダンボールを超えなければ奥の棚にたどり着けないということでした。
見かねて、時間のあるときに(半年ほど経ってから)、お局に許可を取って(ここポイントです!新参者は勝手に行動してはカドがたちます。)、整理を始めました。
そうすると思ったとおりに整理ができていないせいで・・・
- 無駄に買われた消耗品
- 使い切れないほどの文具
- 過去の不要なパンフレット類の山
- 紛失していたと思ったもの
- 不用品
が山のように出てきて、全て担当部署に確認し、ひきとってもらうか、処分しました。
そうこうして、床に置かれていたダンボールがなくなるくらいキレイになってくるとお局が面白くなくなったようで(自分が管理していた思っていた)、文句を付け始めました。
難癖ですね。
いやいや、最初に許可をとったじゃない、と思ったのですが、お局にとってはそんなことはどうでもいいのです。
今、気に食わなくなったら、気に食わないのです。
結果、お局を除くほかの人には感謝されましたが、それ以降お局の攻撃が私にも向くように(こういう人はいつもターゲットを見つけていじめています)。
ま、結局は地雷を踏んだわけですよね。
他のことがきっかけとなり、今までいじめていた女性から私にいじめの対象が変わりました。
片付けもそのきっかけの一つだったと思います。
でもね、モノも把握できていない、来客から見られてみっともない、使いにくいという状況でよく管理していたといえるなと。
このお局、私の母親と同じくらいの年。子供もいました。
恥ずかしいですね、こんな年になってこんな思考。
こんな母親いたら、恥ずかしくて外出させたくないと思っていました。
ということで、組織の中にいるとこんなこともあるので、長く組織にいたい人は片付けくらい見て見ぬ振りをするくらいがちょうど良いと思います。