使われないモノたちの不満の声
子供の頃から本を読むのが大好きだったせいか、妄想力(?)豊かな人間なほうだと思います。
今でもそうなのですが、モノが話しかけてくるんですよね。
例えば、洋服でも・・・
- 今度、いつ着てくれるの?
- そろそろクリーニング出してよ
- ここ、窮屈なんだけど
などなど
だからでしょうか、死蔵してあるものがあるという状態が心地悪いのです。
自分がもう使わない時点で人に譲ったり、リサイクルします。
大事に使われているとモノも満足なのかあんまり話しかけずにのんびり過ごしていてくれます。
逆に使われていないモノは、大事にされていないモノなので、不満が聞こえるのです。
あれ?これって人間も同じかな?
頻度の問題ではなく、自分が使っているかという視点でみます。
なので、1年に1回必要で、大事に使っていれば、それは大事に使っているものになります。
もちろん、自分の心の声ということは十分分かっています。
でも、モノが話せたらこんな感じかなと。
忘れ去られていることほど寂しいことはありません。
もし、自分が認識していないモノがあれば適切に処分するといいのかなと思います。