洋服はどこから来るのか?
ミニマリストを目指しています。
もともとお洋服が大好きで、学生の頃から私なりのこだわりを持って選んでいました。
以前はそれなりの価格のお洋服を購入していました。
最近、セブン&アイホールディングスとコラボしたゴルチェの服も好きで購入していました。
良いものを購入して長く大切に着る
そういう風な考え方を母が持っていて、その考えをそのまま受け継ぎました。
なので、購入する際は良く考えて、購入後は大切に着るという習慣があります。
ただ、状況が変わると良いお洋服ばかり変えるわけではありません(金銭的に洋服にかけられるお金が少なくなった)。
そうなると、ユニクロなどファストファッションにお世話になることになります。
最初の数枚こそ、安かったからとあまり着ずにリサイクルに出したりしました。
でも、選び方に慣れてくると、どういう洋服を購入するとたくさん着るか、長く着るかが分かってきます。
そうなると、ユニクロのお洋服も非常に良いものだと気づき、大切に着るようになりました。
特に、ルメールとのコラボは良かったです。
そんな付き合いを洋服としてきました。
先日、ミニマリストの方のブログを読んでいて、驚いた内容です。
予告編を見ただけでも、私は何も知らなかったと衝撃を受けました。
ファストファッションはあまりにも安い価格を不思議に思っていましたが、こんな犠牲があったとは。
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多くの人が知らないことだと思います。
この映画をきっかけになぜ安く購入できるかを考えて、そのうえで購入するようにしたいものです。
洋服を着ることで誰かが犠牲になる社会を作らない。
一人ひとりが意識して買い物をするだけでこの現実は改善できると思います。
この映画は当面東京だけの上映のようですが、全国を巡回するためのクラウドファンティングが行われています。
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素敵なファッションが安く手に入ることは消費者にとっては嬉しいことです。
でもそれが誰かの犠牲に上にたっていていいと思える人は少ないと思います。
まずは、改めて手持ちの服を大切に着ることからはじめてみようと思います。