在庫について考える
食料品や消耗品の在庫について最近考えています。
今までは在庫を持つということがなく、最後の一つを使い始めたら買いに行くというようにしていました。
ところが、今回の件で買い占める馬鹿が(失礼!でも事実)いて、いろんな物が品薄になっていて実際にトイレットペーパーやティッシュペーパーはどうしようと思う時もありました。マスクはなるべくつけなくていいように出かけないようにしています。
ただ、今後のことを考えると多少は在庫を持っておくのも必要かもとさすがに考え始めました。
おそらく、余分に1つぐらいだと思いますが。
個人的には自然災害の場合はすぐに救助が来てくれるので自分と貴重品さえあれば良いと思っています。何日も食料が必要な状況になった時には日本は沈んでいると思っているので今まで在庫を持とうと思わなかったのですね。
ただ、こういう形での自粛があるとは夢にも思わなかったので、今後に向けては余分に持っていてもいいなと。
皆さんの中でも今回のことでいろいろと意識が変わったこともあると思います。
でもやっぱり大事なことは大変な時こそ他人の状況を想像すること、そうすることでより良い世の中になります。
例えば、マスクの買い占めを例にすると
自分や自分の家族さえ良ければいいとマスクを大量に買う→マスク不足→医療関係者やマスクが必要な人のマスク不足→医療関係者が困る→自分たちが困る
というようになります。
家族に必要な在庫を持つというのを第一に、仕事や大家族の人たちの買い物の量をみて、非難しないことも大事ですね。みなさん、いろんな事情があります。
生活リズムを崩さない方法
自粛中に生活リズムが崩れる方も多いと思います。
その対策としてお勧めしたいことを書きます。
生活リズムといった時にもっとも影響が大きいのが、起床/就寝時間だと思っています。ここが崩れない限り、あまり生活リズムが大きく崩れたとは思わないのではないでしょうか?
日中ダラダラしていても、朝決まった時間に起きることで新しい1日が規則的にはじまります。別にもう1日ダラダラしてもいいのです。でも決まった時間に起きる。そのために決まった時間に寝る。
生活リズムが崩れる大きな原因は朝起きたら昼過ぎてた・・・、気が付いたら夜中まで起きていた・・・ということでしょう。
まずは、いつも仕事や学校に行く時間に起きるというリズムを変えずに、また寝たかったらお昼寝をしたり、ダラダラしたかったらどこまでもダラダラしてもいいでしょう、でも起床/就寝時間は守る。
これだけでリズムを保てると思います。
そして、学校や仕事が通常どおりになったとしても変わることがないので、適応も簡単です。ぜひお試しください。
マスク作りにチャレンジ
皆さんは、マスクって買いますか?
私は今までマスクを買ったことがありませんでした。
2年ほど前に友人よりマスクをもらう機会があり、今回はその残りを使っています。それでもマスクに限りがあることもあり、家とその周辺で過ごしているときはハンカチを折った物をマスクとして活用していますが、すぐにずれるので今回、不要なシャツを利用してマスクを作ってみることにしました。
そのお洋服は母が付き合いで購入した物です。私だったら着れるかもともらいましたが、かなり難しいデザインのため、今回マスクにしてみました。
超絶裁縫が下手ですが、頑張って作ってみましたが、いや~出来上がった物を見るだけで笑える物ができましたw
まあマスクの形はしているので使えるだけ使います。
マスクもどきの物と笑いが得られましたが次は失敗した部分を工夫して作ってみます!
ゴミ屋敷、モノ屋敷を観て思う事
最近Youtubeで、ゴミ屋敷を業者さんが片付けるという動画を観ています。
どうなったらこうなるのかという、すごい家ばかりです。さらに驚くのがその中で生活している人もいるという・・・。
確かにここまでになると自分ではどうしようもできないだろうなと思うわけです。
あと、面白いなと思ったのが、依頼するタイミングが本当にぎりぎりということ。
退去前日とか、引っ越し当日とか・・・
思考と部屋の状態は同じかもしれないですね。
ただ、コメントで「何でもっと片付けないんだ」というのも見ますが、まあそれができる人ならこんな部屋にはならないだろうということですね。
おそらく部屋の主にしても片づけたいという気持ちはあるけどできないのでしょう。自分ができないことを思い出すと、その方たちの片付けない行動も想像できるというものです。
また、生前整理、遺品整理での利用も多いようですね。個人的には、一緒に生前に整理できるというのがベストですが、親によってはそれがかなり難しいことと思います。
そんな時は関係を悪くしてまで片付けのことでもめるのではなく、片付け、清掃の費用を残しておいてもらう方がいいと思っています。
若い時は年を取ったら誰でも人間性格的に穏やかに丸くなるものだと思っていましたが、よく観察してみるとそうでもないようです。年を取れば取るほど変わることが難しくなりますので、ケンカなどで余計な体力、気力は使わずに、お金で解決できるのであればそうするのがベストでしょう。
個人的に家族や親戚だから仲良くしなきゃとは特に思っておらず、仲良くできる関係ならラッキーだと思っています。偶然血がつながっていただけなので性格が合うとは限りません(夫婦は自分の意志で選んでいるので別)。
その家族なりの適度な距離を保つことって大事だなと思っています。
助け合う気持ちを持つ
「あの店はまだ開けている」
そんなふうに責める人、いますよね。
休業補償もないままに休業しているお店や個人が素晴らしいだけで、いまだにオープンしているお店が悪いわけではありません。
その方たちも休めるものなら休みたいでしょう。
責めるのであれば、個人的に援助を申し出れば喜んで休んでくれるはずです。
この口だけ出して何もしないというのが一番よくないことです。
自分のことを棚に上げて責めたり、非難したりするのは簡単です。
開いていると確認できるということは、自分も外を歩いているからです。それは責められることではないのでしょうか?
最近感じるのは仲の良い友人であっても、家族であっても価値観や感じ方が違い、みんな矛盾があるということです。お互いの価値観を大事にしたいものだと思っています。
今は、個人を非難するよりも、助け合う気持ちを皆が持つことが大事ですよね。