clean-up’s blog

片付け大好き ミニマリストの部屋を目指しています

『もたない男』を読んで安心する

ミニマリストを目指しています。

 

最近知ったこちらの本。

『もたない男』

 

 

内容紹介

「断捨離ブームの中、これほどモノを捨ててしまう男はいない。

あの『じみへん」の作者である 漫画家・中崎タツヤは「捨てなくても捨てられない」どころが「捨てたくてたまらない」。

結果、部屋には何もなく、いつでも引っ越しOK。 常に無駄なものはないか考えている。 捨ててみてたじめてわかる大切なものがある。

人はどこまでモノをもたずに生きられるのか?」amazonより。

 

この本を読んで、自分がいかにフツーな人間かと知ることができて安心できます(笑)

 

「インクが減ったままのボールペンがイヤでボールペンを削る」というようなくだりがありますが、もう発想が・・・(笑)。

本で読んで大いに楽しみました。

 

また、共感できたところとして

「たとえ、思い出がつまっている写真や記録などを捨てたとしても、自分のなかの記憶としての過去は残っています。ものを捨てただけのことで、過去を捨てたなどという大袈裟なことではないと思うのです。」

 

モノは所詮ただのモノでしかないというところですね。

 

ただ、奥様が自分の写真を保存していることに対して

「遺影にでも使うつもりなのかもしれませんが、死後のことはどうでもいい。」とか「私は彼女が亡くなるなんて怖くて考えたこともない。女性は強い。」と。

いや、奥様そういうつもりではないと思うんですが、と思わず言いそうになったり(笑)

 

スッキリ病と称して

「親戚や知り合いの家へ行ったときに、部屋が汚れていると、掃除をしたくてたまらなくなりますが、我慢しています。

ものがたくさん置いてあるものをみても、もちろん我慢しています。」と。

こちらも気持ちはとても分かります。

私は我慢はしていませんが(笑)病気ではないようで安心しました(笑)

 

  • ミニマリストの参考にしたい方
  • どうやってモノを減らしているのか
  • 安心したい方(笑)

などにオススメの本です。